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リバーブとディレイって何? — 余韻と繰り返しを5つの音で比べる

同じ短い旋律へ、短い残響、長い残響、薄いディレイ、濃いディレイを追加。効果なしの素材と交互に聴き、音の間がどう変わるか確かめます。

リバーブとディレイって何? — 余韻と繰り返しを5つの音で比べる

最初に、効果なしの音を覚える

音が広がった、遠くへ行った、前の音が次の音に重なった。リバーブやディレイは、音符を増やさずにこうした変化を作れます。まずは短い音が2拍おきに鳴る素材で比べます。108 BPM・4小節、音符の長さは0.25拍。最後には余韻を確認するための3秒を加えています。

A:効果なし短い音を2拍おきに鳴らした共通素材。末尾に3秒の余韻確認区間。
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MIDIには試聴の音色・エフェクト・音声のフェードは入りません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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Aでは次の音までに静かな時間があります。この隙間が、効果を加えたときにどう埋まるかを聴きます。音色・音符・元の音の大きさは以後も固定です。

リバーブは、細かい反射が重なる余韻

B:短いリバーブ元の音は同じ音量。余韻の長さと量を比較。
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MIDIには試聴の音色・エフェクト・音声のフェードは入りません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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C:長く濃いリバーブ元の音は同じ音量。余韻の長さと量を比較。
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MIDIには試聴の音色・エフェクト・音声のフェードは入りません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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リバーブは、部屋の壁などで何度も反射した音が重なって聞こえる残響を表現します。Bは短く控えめ、Cは長く濃い設定です。最後の音を止めた後も耳を傾けてください。Cでは残った音が次の音まで届き、音符同士の境目も変わって聞こえます。

作例残響の長さの設定余韻を足す量
B:短いリバーブ0.9秒0.18
C:長く濃いリバーブ2.8秒0.65

数値はこの作例の合成処理で使った設定です。別の機材の「18%」「65%」と同じ響きを保証するものではありません。またBとCは長さと量を両方替えています。自分で原因を確かめるときは、短い設定のまま量だけを増やし、その後に長さを替えてください。

ディレイは、遅れて返ってくる音

D:短いディレイ元の音を固定し、遅らせた繰り返しを追加。
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MIDIには試聴の音色・エフェクト・音声のフェードは入りません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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E:長く濃いディレイ元の音を固定し、遅らせた繰り返しを追加。
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MIDIには試聴の音色・エフェクト・音声のフェードは入りません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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作例繰り返しの間隔最初の反復の大きさ反復回数
D:短いディレイ約278ms(8分音符)元の音の0.35倍3回
E:長く濃いディレイ約556ms(4分音符)元の音の0.65倍5回

DとEは、元の音を一定時間遅らせて足したものです。反復は同じ比率で小さくなります。Eの2回目は0.65×0.65=0.4225倍です。次の音が来る位置に前の音の反復が重なると、リズムや和音の感じも変わります。リバーブは輪郭の細かい余韻、ディレイは反復を追いやすい、という違いから聴き始めると分かりやすくなります。

短いディレイは音を太く感じさせることもあり、長いリバーブでも反射が聞き取れることがあります。名前だけで境界を決めず、実際にどの音がいつ返ってくるかを聴いて選びます。

効果なしへ戻しながら、少量から加える

  1. Aの「素材のWAV」を保存し、なまずミキサーへ音声素材として追加します。MIDIを音声素材として読み込む手順ではありません。
  2. 同じクリップを再生し、REVERB SENDを小さい値から動かします。残響の種類を替える前に、量だけを比較します。
  3. 一度SENDを0へ戻します。効果ありに慣れた耳でも、メロディの輪郭がどれだけ変わったか確認できます。
  4. 気に入った量が決まったら、最後の余韻を含めてWAVを書き出します。素材は元の版も残します。

なまずミキサーのリバーブと、このページの合成残響は別の処理です。ここにある数値をそのまま入れて同じ音になるとは限りません。ディレイの間隔と反復はD・Eで確認し、ミキサーではまずリバーブの量だけを試しましょう。

効果を足した版は、元の音に余韻を加えた分だけ全体の大きさが変わります。今回はその差も残し、作例ごとの音量のそろえ直しは行っていません。「大きいからよい」と判断せず、元の音が追えるか、休符が残るかを聞いてください。

試聴はこのガイド用に音符から合成したオリジナル素材です。実機演奏やブラウザ操作の録音ではありません。MIDIは音符・テンポ・トラックの編集用で、試聴の音色やエフェクトは含みません。別の試聴を再生すると、前の試聴は停止します。

作例は作品への組み込み・商用利用可、クレジット不要です。元の素材を残し、編集後の版は別名で保存してください。

音量と音域を整える → 余韻のあるBGMをループさせる →

音色・響き・曲のつなぎ方を聴く

同じ素材の変更前後を聴き、自分の曲でも一つずつ試せるガイドです。

この状態はこのブラウザだけに保存されます。

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