なまずVJ入門 - 音源とマイクでライブ映像を作る
なまずVJの入力ソース選択、感度・残像・グロー調整、全画面運用、WebM録画までを解説します。配信やDJイベント前に確認したい負荷・解像度・音声入力の要点もまとめました。

なまずVJは、マイク、音源ファイル、タブ/画面音声、Sound Lab Liveの入力を解析し、映像Modeへ反映します。本番ではMode選びより先に入力、許可、感度、負荷、全画面、録画を確認します。音声のローカル処理とOS・ブラウザ差も説明します。
マイクと音源ファイル
音源ファイルは同じ入力を繰り返して設定を比較しやすく、マイクは会場音へ実時間で反応します。最初の調整はファイルで行い、入力メーターと映像反応を確認してからマイクへ切り替えます。マイクではスピーカー音の回り込みと環境ノイズも反応へ含まれます。
入力許可とローカル処理
マイクと画面共有はブラウザの許可後にだけ開始し、音声はブラウザ内で周波数帯と音量へ解析されます。入力を止めたら、ブラウザとOSの両方で使用中表示が消えたことまで確かめます。
感度、残像、グロー
Sensitivityは入力値へ掛ける反応倍率、Trailは前フレームが残る量、Glowは明るい部分のにじみです。Sensitivityを上げすぎると常に最大反応となり、TrailとGlowを同時に上げると形が潰れます。低い値から一つずつ調整し、小音量と大音量の両方で確認します。
モードの使い分け
Modeごとに、低域・中域・高域・全体音量を粒子、線、面、色等へ割り当てる方法が異なります。曲調名だけで選ばず、キック、声、ハイハットのどれへ反応させたいかを決めます。本番では切替数を絞り、入力が途切れたときの初期表示も確認します。
全画面
全画面へ入る前に操作UI、マウスカーソル、ブラウザ通知、画面解像度を確認します。Esc等の終了方法を把握し、プロジェクターではオーバースキャンや縦横比のずれをテストします。全画面許可はユーザー操作が必要です。
配信・投影前の確認
実際の配信ソフトまたはプロジェクターで、解像度、フレームレート、音声入力、遅延、WebM録画を短くテストします。画面が重い場合は粒子数、Trail、Glow、品質、解像度を下げます。録画へ音声が含まれる条件は環境で異なるため、保存ファイルを再生して確認します。
要点
入力メーター、反応幅、負荷、全画面、録画の順に確認します。マイク音声は許可中だけ使い、終了後に共有状態を閉じます。