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キックとベースがぶつかるとき、どこを直す? — 長さと発音位置を聴き比べる

キックを固定し、ベースの長さだけ、次に開始位置だけを変更。音量や音域の調整とは別に、低音が重なる時間を整理します。

キックとベースがぶつかるとき、どこを直す? — 長さと発音位置を聴き比べる

まず低音の2パートだけにする

キックもベースも好きな音なのに、一緒に鳴らすと輪郭が分かりにくい。音量を上げ合う前に、いつ鳴って、いつ止まるかを見てみます。今回の試聴はキックとベースだけ。108 BPM・4小節で、コードやメロディは入れていません。

A:キックと長いベースを重ねるキック固定。A→Bは長さだけ、B→Cはベースの開始位置だけ変更。
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MIDIには声・音声の加工・左右の配置は含みません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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B:ベースを短くするキック固定。A→Bは長さだけ、B→Cはベースの開始位置だけ変更。
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MIDIには声・音声の加工・左右の配置は含みません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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C:Bのベースを裏拍へずらすキック固定。A→Bは長さだけ、B→Cはベースの開始位置だけ変更。
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MIDIには声・音声の加工・左右の配置は含みません。設定メモは確認用で、ツールへ読み込むプロジェクトではありません。

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ベースの高さを変えず、長さを短くする

キックは各小節の1拍目と3拍目。Aのベースも同じ位置で鳴り、長さは1.7拍です。Bは位置と高さ、強さを残し、長さだけ0.35拍へ短くしています。MIDIの音符が終わった後に短いリリースがあるので、その瞬間に完全な無音になるわけではありません。

作例ベースの位置音符の長さ
A1拍目・3拍目1.7拍
B1拍目・3拍目0.35拍
C1拍目の裏・3拍目の裏0.35拍

Bでは次のキックが来るまでの間が広がります。ただしキックとベースの鳴り始めは、まだ同時です。長さを短くしても頭の重なりが気になるなら、次は位置を試します。音符を短くした分、平均的な音量も変わるので、音量をそろえた純粋な比較ではありません。

ベースを裏へずらし、頭の重なりを分ける

CはBのベースを0.5拍だけ後ろへずらしています。108 BPMでは約278ms。音符の数・高さ・長さ・強さと、キックのデータは同じです。キックの後からベースが入る動きを聴いてください。

同時に鳴らすこと自体が失敗ではありません。低音を一緒に押し出したい曲ならAの重なりが合うこともあります。Cは低音を整理すると同時に、曲のノリも変える編集です。「濁りが減ったか」と「欲しいリズムになったか」を両方確認します。

今回の変更は音符の長さとタイミングです。キックに合わせて音量を自動で下げるサイドチェイン処理や、EQで帯域を削る処理は使っていません。まず音符側で扱える範囲を試す記事です。

一つの変更を決めて、全体へ戻す

  1. AのMIDIをなまずMIDIエディターで開き、bassとdrumsだけの配置を確認します。
  2. bassの音符を0.35拍へ短くし、Bと比べます。キックと同じ位置に残っていることも確認してください。
  3. Bを別名で残し、bassだけ0.5拍右へ動かしてCと比べます。高さを上下へずらさないよう注意します。
  4. 自分の曲へ戻すときは、コードやメロディも一緒に聴きます。低音だけでは良くても、全体では勢いが足りなくなることがあります。

低い音が分かりにくい端末では、無理に音量を上げず、低音を確認できるヘッドホンやスピーカーでも比べてください。試聴とMIDIエディターでは音色が異なるため、同じ音符でも重なり方は変わります。

試聴はこのガイド用に合成したオリジナル素材です。演奏やブラウザ操作を録音したものではありません。MIDIは音符・テンポ・トラックの編集用で、試聴の音色・声・ミックス設定は含みません。別の試聴を再生すると、前の試聴は停止します。

作例は作品への組み込み・商用利用可、クレジット不要です。編集するときは元の素材も残してください。

音量と音域から整える → ベースの高さを作り分ける →

使う場面に合わせて、曲を仕上げる

声との重なり、長さ、旋律、低音、左右の配置を、一つずつ聴いて整えます。

この状態はこのブラウザだけに保存されます。

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