音を作る / namazu-sound-block
なまずサウンドブロック 説明書
音の出るブロックを並べて、リズムやメロディーを作ります。再生線は左から右へ。横に並べると順番に、縦に重ねると同時に鳴ります。ひとつの行に違う楽器を混ぜても大丈夫です。
みんなのプリセット・公開・Remix
「みんなのプリセット」で作品を選ぶと、このツールへ読み込みます。再生や端末機能の許可は自動で開始しません。現在の共有対象設定は確認後に退避し、「読み込み前に戻す」で戻せます。音声素材は退避に含まれません。素材の再指定が必要なツールもあるため、編集中の作品は先にプロジェクトや音声で保存してください。読み込み時に素材の割り当てが出たら、各音源やトラックに使う素材を選び、適用後に切り出し位置を確認します。
プリセットの読み込み・公開ガイドでは、手元への保存と公開の違い、素材が必要な作品、Remixの手順を説明しています。
公開する範囲:全ブロックの配置・音色・音程・長さ・音のシール・周回条件・まとめブロック・ロック・レーン・テンポ・音階・Seed。内蔵音源だけで復元できます。。
「この状態を公開」でフォームを開いた時点の作品を固定し、最後の「この内容で公開する」でサイトへ送信します。作品・作者名・ひとこと・SNSプロフィール・タグは公開され、他の人が読み込み、編集できます。通常のノブ操作や端末内保存を自動公開することはありません。
なまずプリセット広場では、全ツールの作品を人気・新着、作品名・作者名・タグなどで探せます。公開作品を読み込んだ後の投稿にはRemix元を表示します。親作品が非公開・削除になっても、派生作品は残ります。
「いいね」は匿名のブラウザ識別子で重複を防ぎます。「この端末から削除」は、このブラウザに保存した削除キーを使います。ブラウザの保存データを消すと、自分で削除できなくなります。作者名・SNSは本人確認済みの情報ではありません。公開・いいね・削除には通信とBot確認が必要です。
スマホを演奏用リモコンにする
PCのページ上部にある「スマホリモコン」を押し、表示されたQRコードをスマホのカメラで読み取って「接続」を押してください。QRが使えない場合は、ダイアログに表示されたURLをスマホで開き、6文字の接続コードを入力します。
スマホリモコンの接続ガイドに、準備から接続、音が出ないときの確認までまとめています。
スマホ側で使える操作:再生・停止、BPM、全体音量、レーンのミュート。
音はPCから鳴ります。音素材の読み込み、マイク・カメラの許可は先にPC側で行ってください。接続後はスマホとPCが直接通信するため、操作を素早く反映できます。
PADとマルチタッチ対応の演奏面は複数の指で押せます。周囲の余白で画面をスクロールしてください。スマホを別のアプリへ切り替えると接続を終了し、押したままの音やHOLDを解除します。つなぎ直すときはPCで「新しいコード」を押してください。同じWi-Fiでも直接接続が制限されている場合は、別のネットワークをお試しください。
最初の1分:音を並べる
再生ボタンで、最初に入っている曲を聴けます。別の曲を試すときは内蔵プリセットを選び、「プリセットを読み込む」を押してください。読み込みだけでは再生しません。
「置く音」で音色を選び、空いているマスをタップするとブロックを置けます。下の「音のブロック」ではタップして試聴し、そのままマスへドラッグすることもできます。自分で一から作るときは「空の作品から始める」を使います。
1マスは16分音符、16マスで1小節です。小節数は1・2・4・8、レーンは最初6行で12行まで増やせます。ブロックは256個まで。同じ行のブロックは重ねられません。同時に鳴らしたい音は別の行へ置いてください。
動かす・選ぶ・複製する
置いたブロックをドラッグすると移動します。置けない場所は赤い斜線で表示し、指を離しても元の位置に残します。右端の細い持ち手を引くと長さを変えられます。長くしても自動で連打にはなりません。
「まとめて選ぶ」ではブロックをタップして選択を追加・解除できます。空いている場所からドラッグして囲む方法や、PCでShiftを押しながら選ぶ方法も使えます。「複製」は選んだ並びを右側の空いている場所へコピーします。場所が足りなければ小節数を増やしてください。
「元に戻す」「やり直す」で編集を行き来できます。PCはCtrl/Command+Z、やり直しはShiftも一緒に押します。Ctrl/Command+Dで複製、Deleteで削除、Escで選択とドラッグを取り消します。
スマホでは上の「置く音」を選んでからマスをタップする方法が便利です。時間軸は目盛り部分を横にスワイプするか、左右の矢印ボタンで動かせます。PCではマス目にフォーカスして矢印キーで位置を選び、Enterで配置することもできます。
音色・音程・長さ・強さ
「音色を差し替え」に切り替え、使いたい音を選んで配置済みのブロックをタップすると、位置・音程・長さを残して音色だけ変わります。同じモードでパレットの音を既存ブロックへドラッグしても差し替えられます。
選んだブロックは編集パネルで音程・長さ・強さを調整できます。複数選択すると同じ値をまとめて設定します。音程は選んだ音階に沿って動き、0はキーの基準音です。ベースは低い音域で鳴ります。ドラムや一部の効果音には音程の変更を使いません。
ドラムやベルなどは余韻を含む一回の音です。ブロックを長くしても引き伸ばした音声にはなりません。ベース・シンセ・和音などはブロックの長さに合わせて持続します。内蔵28音色はブラウザ内の合成音源で、実際の楽器を録音した素材ではありません。
音のシールで鳴り方を変える
「連打」でブロックの長さの中に2・4・8回の音を入れられます。「上がる・下がる」はその音列の高さ、「強弱の変化」はその音列の強さを変えます。一回だけ鳴るブロックでは、まず連打を付けて変化を試してください。
「やまびこ」は音の後ろに小さな繰り返しを2回加えます。「のぼるフレーズ」「おりるフレーズ」「ドラムロール」は、ひとつで4つの音が入るフレーズです。連打を付けると、その回数分のフレーズをブロックの中に詰めます。
「何周に1回鳴らす?」で毎回・2周・4周・8周を指定します。「鳴らす周」が2、周回条件が4なら、2・6・10周目に鳴ります。停止して再生し直すと1周目から数えます。設定した条件はブロック上にも表示します。
まとめブロックと、ちょっと変える
音を2個以上選び「まとめブロックにする」を押すと、名前を付けて一緒に移動・複製できます。「中身を閉じる」で大きなブロックとして表示し、「中身を開く」で編集に戻ります。「まとめを解除」しても音はその場に残ります。入れ子のグループには対応していません。
まとめブロックの四角い範囲に別の音がある場合は、別の音を隠さないよう、中身を閉じられません。その音も一緒にまとめるか、開いたまま使ってください。
気に入った音はロックできます。ロックした音は移動・削除・音の編集・「ちょっと変える」の対象になりません。複製した音はロックを外したコピーになります。
「ちょっと変える」は音程・音色・置く位置のどれかを少し変えます。選択中ならその音だけ、未選択なら全体が対象です。音色は同じ仲間の中で入れ替え、位置はまとめブロックを動かしません。変更後は元に戻して聴き比べられます。
再生範囲と音量
開始・終了マスでループ範囲を指定できます。「選択範囲をループ」は選んだブロックの開始から終わりまで、「全体をループ」は曲全体に戻します。上の目盛りを押すと途中の再生位置を選べます。範囲外を選んだ場合は、その範囲内の端に合わせます。
レーンのMはミュート、Sはそのレーンだけを聴くソロです。Sは複数行を同時に有効にできます。行ごとの音量と全体音量でバランスを調整してください。
再生中の配置や音の変更は、そのブロックを次に鳴らすときに反映します。すでに鳴り始めた長いブロックの連打や余韻は、変更前の設定で終わりまで鳴ることがあります。テンポやループ範囲を変えると、再生位置を引き継いで1周目から数え直します。
作品を保存する・共有する
編集した作品は同じブラウザに自動保存します。「JSON保存」は編集を続けるためのデータ、「作品 → ポシェット」はなまずポシェットへの保存です。配置・音色・音程・長さ・シール・周回条件・まとめブロック・レーン・テンポ・音階をまとめて残します。外部の音声ファイルは不要です。
「JSONを読み込む」か、ポシェットの「このツールで開く」で復元できます。ポシェットから別ページ経由で「なまずサウンドブロックで開く」を選んだ場合も受け取れます。読み込み前の作品は「元に戻す」や「読み込み前に戻す」で復元できます。
上部のみんなの音楽を共有する欄は、Sound Lab共通のプリセット共有です。公開が利用できる場合は、この作品の設定を共有できます。読むだけでは自動再生しません。公開の可否はサイト共通の設定に従います。ページ下のSNSボタンだけでは作品データを渡せないので、作品はプリセット共有かJSONで渡してください。
ポシェット・自動保存は端末のブラウザ内の保存領域です。サイトデータを消すと失われます。大切な作品はJSONやWAVを端末にも保存してください。読み込めない自動保存は勝手に上書きせず、通知から保存の再開を選べます。
WAVと演奏録音
「WAVを作る」は現在のループ範囲を1周目から1・2・4・8周分まとめて書き出します。出来上がったら「WAV保存」か「WAV → ポシェット」で残してください。4周に1回の音を全部入れたい場合は、4周以上を選びます。最大120秒に余韻を加えた長さです。
実際の並べ替えや操作も録りたいときはRECを押してから演奏し、END RECで終わります。最大2分で、画面を離れると録音を終了します。音を止めても録音はEND RECまで続きます。WAVに変換できない録音形式のブラウザでは、エラーを表示します。
音が出ない・途中で止まったとき
再生ボタンを押し、端末音量・全体音量・レーン音量を確認してください。MやS、周回条件、ループ範囲によって鳴らない音もあります。ブロックの先頭がループ範囲外なら、その音は新しく鳴りません。
別の画面へ移ると再生を止めます。戻って再生ボタンを押すと再開できます。処理が長く中断された場合も、音を一度に詰めて鳴らさずに停止します。連打や和音を大量に重ねて重くなるときは、音数を減らしてください。
説明書・18種類のスタイル・パフォーマンス表示・右下の再生とポシェットは共通UIです。文字の入力中やダイアログの操作中には、編集ショートカットが割り込まないようにしています。