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SWARM AQUARIUM / MANUAL

なまずスウォーム 説明書

群れへ餌を投げ、捕食者を放ち、渦を動かし、分裂と再集合そのものを音へ変えるLiving Ecology Performance Instrumentです。

QUICK START

  1. 1. PLAY
  2. 2. DROP FOOD
  3. 3. MOVE THE FOOD
  4. 4. TRY PREDATOR

初めての方へ

最初の1分は、ここだけ試してください

  1. PLAYを押し、DROP FOODで餌を置きます。
  2. 別の群れ全体は「NEW SEED」で作ります。
  3. 近い動きはSUBTLE/MEDIUM/WILDの「MUTATE」で試します。

ランダム・自動生成はどこ?

押す場所
NEW SEEDはSeedを進め、個体、群れの係数、最高速度、Voice、Root、Scaleを作り直します。MUTATEは群れの係数と最高速度だけを強度別に変えます。
何が変わるか
NEW SEEDは他のProject設定を保ちます。Lockはなく、MUTATEは現在の表示Seedを変えません。
気に入った部分を残す
MUTATION UNDOは直前のMutateだけを戻します。NEW SEEDを戻すUndoはないため、先にProject保存します。
同じ結果を残す
NEW SEEDは保存したSeedとProjectで復元できます。MUTATEは時刻も使うため、表示Seedだけでは再現できません。

1. まず遊ぶ

PLAYを押します。

DROP FOODを押すと、水槽中央へ餌が落ちます。

餌をドラッグします。群れが追い、密度・速度・発音する魚が変わります。

次にPREDATORまたはVORTEXを試します。

2. Swarmとは

魚は「近づきすぎたら離れる」「近くの魚と向きを揃える」「群れの中心へ寄る」という局所規則だけで泳ぎます。中央から魚を直接アニメーションさせているわけではありません。

Engineは固定Stepで更新され、同じSeedとProjectから同じ初期群を作ります。

3. CALL / SHOO

CALLを選び、水槽を押している間は魚を指へ呼びます。

SHOOは反対に指から追い払います。指を離すと外力は止まります。

魚を選択したい場合はECOLOGYまたは下部のFISH SELECTへ戻します。

4. FEED / PREDATOR / VORTEX / ROCK

DROP FOODは最大3個の餌を置きます。魚が接触するとFood Remainingが減り、Rate LimitされたBITEが発生します。食べ切るとFOOD DEPLETEDが一度だけ鳴ります。RESETで餌は100%へ戻ります。

PREDATORを近づけると魚は実際に反対方向へ加速します。近距離へ入った瞬間がESCAPEで、逃げる魚の数と速度からPREDATOR PANICを判定します。

VORTEXはCW/CCWを切り替えられます。中心半径へ入った瞬間がVORTEX Eventです。

PLACE ROCKは最大6個です。岩の近傍には実際の反発Fieldが働きます。

5. WHO IS SINGING?

黄色いRingとInspectorは、AudioContextへ実際にScheduleされた魚だけを示します。単なる密度上位候補ではありません。

選択方式はDENSEST、FASTEST、FRONT RUNNERS、EDGE SWIMMERS、CENTER SCHOOL、SEEDED RANDOMから選べます。

6. WHY THIS NOTE? / SWARM → SOUND

Inspectorは発音時点のFish ID、位置、速度、Density、Neighbors、ZoneをEventへ保存します。

Y/X/Speed/Densityの0〜1正規化値がPitch、Pan、Velocity、Filter、Gateへどう変換されたかを表示します。

Custom Scaleでは入力した0〜11のintervalを発音とMIDIの両方へ使います。

7. CHOIR / ZONE CROSSING / EDGE HIT

CHOIRは拍ごとにSinger Selectionから最大6 Voicesを選びます。

ZONE CROSSINGはCanvasの音域帯を越えた瞬間、EDGE HITはPORTAL/WALLの端へ到達した瞬間に発音します。

BITE、ESCAPE、VORTEX、SPLIT、MERGEは主Triggerとは別のEcology Event layerです。EVENT VOICE LEVELまたはECOLOGY EVENTSで調整します。

8. SCHOOL / ENERGYとBoids用語

LOOSE ← SCHOOL → TIGHTはCohesion、Alignment、Separationを安全な組み合わせで動かします。

CALM ← ENERGY → FASTはMax SpeedとSimulation Speedを動かします。

AWARENESS = Perception、PERSONAL SPACE = Separation Radius、FOLLOW = Alignment、STICK TOGETHER = Cohesionです。

9. SPLIT / MERGE / GATHER / SCATTER

SPLITを選び、水槽を横切るようにSwipeすると短時間のRepulsion Barrierができます。

School数は近傍GraphのConnected Componentsから求め、約0.48秒続いた変化だけをSPLIT/MERGEにします。一瞬の離脱では連発しません。

GATHERは中央への一時誘引、SCATTERは群れの重心から外向きのBurstです。

10. SWARM CHOREOGRAPHY

CIRCLE、FIGURE 8、SWEEP、ZIGZAG、SPIRALは、Path上を動く誘引点を作ります。魚の見せかけの軌道アニメーションではありません。

DRAW CURRENTでは水槽へ独自Pathを描けます。1/2/4/8 BarsでPathを一周し、Projectと共有URLへ保存します。

11. SCENE A–D / FREEZE

SCENE A–DのCAPTUREはProject設定だけでなく、魚の位置・速度・Food残量も現在の画面セッションへ保存します。LAUNCHでその途中状態へ戻ります。

FREEZE WORLDはSimulation位置だけを停止します。FREEZE SOUNDは直近の実発音をBeatごとに再演し、群れは動かせます。

MUTATEはSeedを変えずSchool rulesを少し動かします。MUTATION UNDOで直前へ戻せます。

12. スマホ・Touch・Tilt

Food、Predator、Vortex、RockはTouch dragを優先します。CALL/SHOOも押している間だけ有効です。

対応端末ではADVANCEDのTILT CURRENTを有効にします。初回にセンサー許可が必要な場合があります。

Tiltは水槽全体へ一つの加速度として適用されます。感度、Dead Zone、Calibrationを調整できます。

Hapticは対応端末だけでBITE、ESCAPE、VORTEX、SPLIT、MERGE、Scene Capture等に使います。毎Noteでは振動しません。

13. MIDI / MIDI Editor / WAV / Pocket / Share

EXPORT MIDIは実発音Eventの時刻と長さを使います。MIDI EditorではSwarm ChoirとEcology Eventsを別Trackへ渡します。

WAV RECはMaster outputを録音するため、Choir、Ecology Event、Effect、Scene中の演奏を含みます。

PocketのProjectはSeed、Mapping、Ecology位置、Choreographyを保存します。録音WAVも別に保存できます。

共有URLは軽量Projectです。魚の途中位置とScene A–Dは含めず、Seedから初期群を再生成します。開いても自動再生しません。

旧version 1 Projectは読み込み時にversion 2へ移行し、旧Ecology modeから対応するFood/Predator/Vortex/Rockを復元します。

14. Keyboard Shortcuts

Space
PLAY / STOP
F
DROP FOOD
C
CALL
S
SHOO
P
PREDATOR
V
VORTEX
X
SPLIT
G
GATHER
1–4
SCENE A–D LAUNCH

Input、Select、TextareaへFocusしている間はShortcutを無効にします。

15. 困ったとき

  • 音が出ない場合はPLAYをもう一度押し、端末の消音設定とブラウザ音量を確認します。
  • 群れが固まりすぎる場合はSCHOOLをLOOSE側へ動かすか、PERSONAL SPACEを上げます。
  • Eventが多すぎる場合はVoices、ECOLOGY EVENT LEVEL、Cooldownを下げます。
  • 負荷が高い場合はAgentsとTrailを下げます。Cluster detectionは描画Frameごとではなく低頻度で実行します。
  • このツールは生物学研究用の精密な魚群モデルではありません。Web Audio演奏に合わせた固定Stepの創作楽器です。