ライブ演奏・コードセッション / namazu-live-session
なまずライブ・セッション 説明書
なまずライブ・セッションは、自動伴奏を土台にして、4つのコード、8つのメロディ、FILL・BREAK・HOLD・FILTER FXをリアルタイムに演奏するブラウザ楽器です。スマホでは画面を直接マルチタッチし、PCでは画面と対応したキーを押して演奏します。メロディは選択中のKey・Scaleと現在コードから作られるため、音楽理論を考え続けなくても伴奏へ合わせやすい構成です。
初めての方へ
最初の1分は、ここだけ試してください
- Presetを選び、PLAYを押して自動伴奏を始めます。
- CHORD 1〜4を切り替えながら、MELODYの8パッドをタップします。PCでは数字1〜4とA〜Kを使います。
- Q/FILL、W/BREAK、Space/HOLD、R/FILTER FXで曲に展開を付けます。
ランダム・自動生成はどこ?
- 押す場所
- Presetを選ぶと、曲調に合うコード進行、BPM、ドラム、ベース、コード、リードの音色とミックスへ切り替わります。
- 何が変わるか
- Presetはセッション全体の出発点をまとめて置き換えます。演奏済みのWAVやMIDIは消えません。
- 気に入った部分を残す
- 残したいPresetを選んだまま、Key、Scale、BPM、Quantize、各パートの音量とON/OFFを調整します。
- 同じ結果を残す
- 最後の設定は同じブラウザへ自動保存されます。長期保存や別環境への受け渡しには「設定をダウンロード」またはポシェット保存を使い、「JSON LOAD」「POCKET LOAD」から復元します。
このツールでできること
ドラム、ベース、コードの自動伴奏を流しながら、コード進行と単音メロディをその場で演奏できます。演奏中の展開はFILL、BREAK、HOLD、FILTER FXで変化させます。
- 8種類のセッションプリセットと、Key・Scale・BPMの変更
- 4つのコードパッドと、小節・拍・即時から選べるコード切替
- 現在コードへ合わせて再配置される8つのメロディパッド
- スマホのマルチタッチ、任意の振動フィードバック、PCキーボード演奏
- 演奏全体のWAV録音、弾いたメロディのMIDI書き出し、Project JSON保存
- Project・WAV・MIDIのなまずポシェット保存と、ProjectのJSON/ポシェット復元
最初の1分
上部のPresetから曲調を選び、PLAYを押してください。伴奏が始まったら、CHORDの1〜4を切り替え、MELODYの8パッドを自由に押します。最後にFILLで盛り上げ、BREAKで伴奏を一時的に抜き、FILTER FXを押して音色を変化させると、一通りの演奏を確認できます。
スマホではボタンを直接タップします。PCでは数字1〜4がコード、A・S・D・F・G・H・J・Kがメロディです。音声はブラウザの制限により、最初のPLAYまたはパッド操作をユーザーが行った時点で開始します。
CHORD・MELODY・PERFORM
CHORD 1〜4は、選択中のKey・Scaleを基準にした4つのコードです。切替方法がBARの場合は次の小節、BEATなら次の拍、OFFなら操作直後に切り替わります。演奏を崩しにくい初期設定はBARです。
MELODYの8パッドは、現在のコードを中心に、Scale内の音だけで作り直されます。コードを切り替えるとパッドの音名も変わります。上下のオクターブボタン、またはPCのZ・X/矢印キーで音域を移動できます。
FILLは次の区切りへ向けてドラムを細かくし、BREAKは短時間だけ伴奏を抜きます。HOLDは押している間に弾いたメロディを離しても伸ばし、解除時にまとめて止めます。FILTER FXは押している間だけフィルターとディレイを強くします。
PCキーボード
入力欄や選択欄にフォーカスがある間は、文字入力と競合しないよう演奏キーを受け付けません。キーを押している状態は画面にも反映されます。ウィンドウが非アクティブになった場合は、鳴りっぱなしを防ぐため全ノートを停止します。
- 1・2・3・4: コード選択
- A・S・D・F・G・H・J・K: メロディ1〜8
- Q: FILL、W: BREAK、Space: HOLD、R: FILTER FX
- Enter: PLAY/STOP
- Z・X、または矢印下・上: オクターブ移動
- Esc: 全ノート停止。パフォーマンス表示中は通常表示へ戻る操作にも使われます。
パフォーマンス表示
ページ上部の「パフォーマンス表示」を押すと、サイト上部、説明、保存設定を隠し、演奏に必要なボタンを端末の表示領域へ再配置します。スマホ縦画面ではコード4個、メロディ8個、演出4個を画面内に収め、横画面では左右へ役割を分けます。
パフォーマンス表示でもPLAY、録音、プリセットの主要操作は上部に残ります。右上の小さなPERFORMANCE操作は自動で収納され、必要なときだけ開けます。端末のノッチとホームバーはSafe Areaとして避けます。
音・伴奏の調整
SESSION SETUPではPreset、Key、Scale、BPM、コード切替単位、振動を設定します。MIXではDRUMS、BASS、CHORDS、LEADの音量とON/OFF、MASTER、FILTER、ROOMを調整します。Presetを変更すると、コード進行、音色、BPM、ミックスの出発点がまとめて切り替わります。
KeyやScaleを変えると、コード名とメロディ音もその場で再計算されます。演奏中に大きく設定を変える場合は、次の小節でコードを選び直すと新しい調へ移りやすくなります。
録音・保存・書き出し
RECを押すと、伴奏、メロディ、ライブFXを含むマスター出力をリアルタイムに録音します。停止後はWAVとしてダウンロードまたはポシェット保存できます。安全のため1回の録音は最大5分です。録音中に弾いたメロディは、音程・開始位置・長さをMIDIとして別に書き出せます。
「設定をダウンロード」は現在のPreset、Key、Scale、BPM、進行、音量設定をJSONへ保存します。「設定ファイルを開く」または「演奏セットを復元」で、そのJSON/ポシェットProjectを読み戻せます。Projectは設定の再現用で、録音済み音声そのものは含みません。聞こえた演奏を残す場合はWAVも保存してください。最後に使った設定は同じブラウザへ自動保存されます。
うまく動かないとき
音が出ない場合は、PLAYまたはパッドを一度押し、端末音量、消音設定、MASTER、各パートのON/OFFを確認してください。iPhoneでは消音モードやBluetooth出力先も確認します。
- キー入力が反応しない: select・inputからフォーカスを外します。
- 音が鳴り続ける: EscまたはALL NOTES OFFを押します。画面を離れた場合も自動停止します。
- コードがすぐ変わらない: QuantizeがBARまたはBEATなら、表示中のQUEUEDコードが次の区切りで反映されます。
- スマホで全ボタンが見えない: パフォーマンス表示を使い、ブラウザの表示倍率を標準へ戻します。
- 録音が空になる: 音を鳴らしてから数秒録音し、別タブへ移動せず停止します。
制約とできないこと
MIDIにはメロディノートを記録しますが、内蔵ドラム、ベース、コード伴奏、フィルター操作、音色そのものは含みません。完成した聞こえ方はWAVで残してください。ブラウザと端末による入力・音声遅延は完全にはなくせません。
Projectとポシェットは同じブラウザ内の保存です。サイトデータ削除、シークレットモード終了、端末変更で失われる場合があるため、重要なProject、WAV、MIDIはファイルとしても保管してください。