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なまずライブFX - 流れている音へエフェクトを演奏

DEMO、音声ファイル、なまずポシェット、マイク、共有タブ音声を入力し、12個のFX PadとXYパッドで展開を付けるライブ・パフォーマンス用エフェクターです。スマホはタップ、PCはQWER・ASDF・ZXCVで演奏できます。

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説明書
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NAMAZU PERFORMANCE PROCESSOR

NAMAZU LIVE FX

STANDBYDEMO REC READY

01 / INPUT + CLOCK

加工する音を選ぶ

最初はDEMO GROOVEでPadを確認し、次にファイル・ポシェット・マイク・共有タブ音声へ切り替えます。

SOURCEDEMO GROOVENOT CONNECTED

02 / PERFORMANCE

エフェクトを演奏する

FILTER 50 · SPACE 18 · 1/8

FILTER × SPACETOUCH / DRAG
WETDRYDARKTHIN
LIVE FX PADSQWER / ASDF / ZXCV

03 / RECORD + SAVE

演奏したマスター出力を残す

入力音とFX操作を最大5分録音し、WAVまたはProjectとして保存します。

QWER REPEAT / ECHOASDF FILTER / WASH / CUTZXCV REVERSE / TAPE / RISER / IMPACTSPACE PLAY / STOPESC RELEASE ALL0 RECORD

演奏する / namazu-live-fx

なまずライブFX 説明書

なまずライブFXは、流れている音そのものを演奏素材にするライブ・パフォーマンス用エフェクターです。DEMO、音声ファイル、なまずポシェット、マイク、共有タブ音声を入力し、12個のFX PadとFILTER × SPACEのXYパッドをスマホのタップまたはPCキーボードで操作します。

初めての方へ

最初の1分は、ここだけ試してください

  1. DEMO GROOVEを押し、内蔵ループを再生します。
  2. QのREPEAT 1/2を押したままにし、離して原音へ戻します。
  3. FILTER × SPACEを左上へ動かし、AのLOW PASSとDのWASHを重ねます。
  4. CのRISERとVのIMPACTで展開を作り、残す場合はSTART RECORDINGを押します。

ランダム・自動生成はどこ?

押す場所
DEMO GROOVEは操作確認用の固定構成を現在BPMで生成します。音楽をランダム生成するボタンではなく、Live FXをすぐ試すための入力ソースです。
何が変わるか
BPMを変えてDEMO GROOVEを押し直すと16拍ループを作り直します。入力ファイル、ポシェット音声、マイク、共有タブ音声の内容は変更しません。
気に入った部分を残す
生成用LockとUndoはありません。FXはRELEASE ALLで解除でき、設定はPROJECT DOWNLOADまたはPROJECT → POCKETへ保存できます。
同じ結果を残す
Seedはありません。同じ設定はProjectで復元できますが、Padを押した時刻やXY操作はProjectへ含まれないため、演奏そのものはWAV録音で残します。

最初の1分

最初はDEMO GROOVEを押してください。内蔵ループが始まったら、QのREPEAT 1/2を押したままにし、次にAのLOW PASS、DのWASH、XのTAPE STOPを順番に試します。

  • スマホ: FX Padを押している間だけ効果が続くPadと、押すたびに切り替わるREVERSE、1回押すだけのRISER/IMPACTがあります。
  • PC: QWER、ASDF、ZXCVの12キーが画面のPad配置と対応します。
  • 左右でFilter、上下でEcho/Reverbを変えるFILTER × SPACE面も同時に操作できます。
  • 音が重なり過ぎた場合はRELEASE ALLまたはEscapeで全Hold効果とReverseを解除します。

入力ソース

入力ソースを切り替えると、現在の再生とHold中のFXを安全に停止してから新しい入力へ接続します。音声処理はブラウザ内で行い、ファイルや録音をサーバーへ送信しません。

  • DEMO GROOVE: 操作確認用の内蔵16拍ループです。BPMを決めてから読み込むと、そのテンポで生成します。
  • LOCAL FILE: WAV、MP3、M4A、AAC、OGG、WebMなど、ブラウザがデコードできる音声をループ再生します。
  • NAMAZU POCKET: サウンドラボ内で保存したWAVや録音素材を読み込みます。
  • MIC: マイクを直接加工します。スピーカーへ戻すため、ハウリング防止にヘッドホンを使用してください。
  • TAB AUDIO: PC版Chrome/Edgeなどで、共有画面の『タブの音声を共有』をONにした音を加工します。

12個のLIVE FX PADS

Hold型は押している間だけ働き、指やキーを離すと元へ戻ります。REVERSEはToggle型、RISERとIMPACTはTrigger型です。

  • Q REPEAT 1/2: 現在位置から2拍分を反復します。
  • W REPEAT 1/4: 現在位置から1拍分を反復します。
  • E REPEAT 1/8: 現在位置から半拍分を反復します。
  • R ECHO OUT: 原音を引き、テンポ同期Echoの尾を残します。
  • A LOW PASS: 高域を絞って暗くします。
  • S HIGH PASS: 低域を抜いて軽くします。
  • D WASH: EchoとReverbを深くして空間へ溶かします。
  • F SILENCE: 押している間だけ完全消音します。
  • Z REVERSE: 再生方向を切り替えます。もう一度押すと正再生へ戻ります。
  • X TAPE STOP: 再生速度、Filter、音量を落としてテープ停止風の変化を作ります。
  • C RISER: 約1.75秒の上昇音を重ねます。
  • V IMPACT: 低い衝撃音と短いNoiseを重ねます。

入力方式によるFXの違い

RepeatとReverseは『いま音声のどこを再生しているか』を使うため、位置を保持できるDEMO、LOCAL FILE、NAMAZU POCKETで使えます。MICとTAB AUDIOは終わりのないライブ入力なので、この2種類だけは無効になります。

MICとTAB AUDIOでもECHO OUT、LOW PASS、HIGH PASS、WASH、SILENCE、TAPE STOP、RISER、IMPACTは使用できます。TAPE STOPはライブ入力では再生速度そのものではなく、Filterと出力Gainによる近似動作です。

FILTER × SPACEとテンポ

XY面の中央はほぼ原音です。左へ動かすとLow Passで暗く、右へ動かすとHigh Passで薄くなります。上へ動かすほどEchoとReverbが増えます。

  • BPM: Repeat区間とEchoの時間計算に使います。入力ファイルのBPMを自動解析する機能ではありません。
  • ECHO GRID: 1/4、1/8、1/16からDelay時間を選びます。
  • DARK、RESET、AIR + SPACEはXY位置のショートカットです。
  • MASTERは最終出力音量です。複数FXを重ねる前に低めから調整してください。

スマホのパフォーマンス表示

共通ヘッダーのパフォーマンス表示へ切り替えると、入力・録音・保存設定を収納し、XY面と12個のFX Padだけを100dvhの範囲へ再配置します。縦画面は上にXY、下に4×3 Pad、横画面は左右分割です。

入力ソース、BPM、ECHO GRID、MASTER、録音は通常表示で準備してから切り替えてください。Safe Areaを避けますが、ブラウザのアドレスバー状態によって利用可能な高さは変わります。

PCキーボード操作

入力欄やSelectへフォーカスしている間はショートカットを無効にします。演奏へ戻る場合はXY面またはFX Padをクリックしてください。

  • Q/W/E/R: 3種類のREPEATとECHO OUT
  • A/S/D/F: LOW PASS、HIGH PASS、WASH、SILENCE
  • Z/X/C/V: REVERSE、TAPE STOP、RISER、IMPACT
  • Space: PLAY/STOP
  • Escape: RELEASE ALL
  • 0: START/STOP RECORDING

WAV録音

START RECORDINGはMASTER OUTを最大5分記録します。入力音、XY操作、Hold FX、REVERSE、RISER、IMPACTを含む実際の出力を録音し、停止後に16-bit PCM WAVへ変換します。

  • WAV DOWNLOAD: 端末へ保存します。
  • WAV → POCKET: なまずポシェットへ保存し、サンプラー、DJ、ジャムデッキ、ループ・ステーションなどで再利用できます。
  • MediaRecorderまたは録音形式のデコードに対応しないブラウザではWAV録音を利用できない場合があります。

Project保存と復元

PROJECT DOWNLOADとPROJECT → POCKETは、BPM、ECHO GRID、XY位置、MASTER、Haptic設定を保存します。入力音声、マイク権限、共有タブ、演奏録音はProjectへ含みません。

最後の設定は同じブラウザへ自動保存されます。重要な設定はJSONまたはポシェットProjectとして別にも保存してください。

うまく動かないとき

  • 音が出ない: DEMO GROOVEを押し、PLAY状態、端末音量、MASTERを確認します。ブラウザの音声開始制限を解除するため、もう一度演奏面をタップします。
  • 共有タブ音声が入らない: 共有ダイアログで『タブ』を選び、『タブの音声を共有』をONにします。ウィンドウ/画面共有では音声が渡らない環境があります。
  • マイクが回り込む: スピーカー出力を止めてヘッドホンを使用します。
  • Repeat/Reverseが押せない: MICまたはTAB AUDIOでは利用できません。DEMO、FILE、POCKETへ切り替えます。
  • Padが戻らない: RELEASE ALLまたはEscapeを押します。画面非表示時にも自動解除します。
  • 音が割れる: MASTERを下げ、ECHO OUTとWASHの同時使用を減らします。

制約とできないこと

ブラウザ外のOS全体音声を無許可で取り込む機能ではありません。共有タブ音声はブラウザの画面共有APIと利用者の明示的な選択が必要です。iPhone/iPadのSafariではTAB AUDIOを利用できない場合があります。

DJソフトのようなBPM自動解析、Beat Grid編集、クロスフェーダー、複数Deck同期は含みません。ライブFXは1つの入力へ即時に展開を付ける道具です。長時間録音や精密編集は録音後にサンプラーまたはミキサーへ渡してください。