なまず実験ログ実装パラメータ検証なまずSE工房公開: 2026-08-30更新: 2026-08-30記録・検証:甘党工藤

ジャンプ音とダメージ音は何が違う? - SE工房の周波数スイープを比べる

なまずSE工房のJumpとHitプリセットを実装パラメータから比較し、上向き・下向きの周波数スイープがどの範囲で生成されるかを確認した記録です。

ジャンプ音とダメージ音は何が違う? - SE工房の周波数スイープを比べる

このログについて

今回は実装パラメータ検証で、使った条件と実際の画面を確認しました。

今回の問い

『ジャンプ』と『ヒット / ダメージ』は名前だけ違うのではなく、生成時の周波数変化にも逆方向の設計が入っているか。

条件

Jump
Square / Base Freq 0.3〜0.6 / Slide +0.1〜+0.3
Hit
Square・Saw・Noise / Base Freq 0.2〜0.8 / Slide -0.3〜-0.7
共通
Attack 0、短いSustain / Decay
生成
プリセット内に乱数を含む
SE工房でJumpを生成し、Square、Base Freq 0.60、Slide +0.21を表示した画面
Jumpを1回生成した実例です。Square、Base Freq 0.60、Slide +0.21となり、上向きスイープを確認できます。乱数を含むため毎回同じ値にはなりません。

確認できた結果

  1. JumpプリセットはSquare波を使い、p_freq_rampが+0.1〜+0.3の範囲になるよう生成される。
  2. HitプリセットはSquare・Saw・Noiseのいずれかを使い、p_freq_rampが-0.3〜-0.7の範囲になるよう生成される。
  3. つまり実装上は、Jumpは上向き、Hitは下向きの周波数変化を必ず持つ。ただし両プリセットとも乱数を含むため、クリックするたびに完全に同じ音になるわけではない。
SE工房でHitを生成し、Noise、Base Freq 0.69、Slide -0.58を表示した画面
Hitを1回生成した実例です。Noise、Base Freq 0.69、Slide -0.58となり、下向きスイープを確認できます。乱数を含むため毎回同じ値にはなりません。

分かったこと

  • Slideの符号を見ると、Jumpは上昇、Hitは下降という役割の違いが分かりやすい。
  • 波形と周波数が毎回少し変わるため、同じプリセットでも音色に揺らぎが出る。
この状態はこのブラウザだけに保存されます。